介護求人に応募する前に仕事の流れを確認しておこう!

介護求人に応募する前に確認しておくべきなのが、実際の仕事の流れです。
まず、日勤の場合は朝8時ほどに出勤して、夜勤の担当者から引き継ぎを受けることからその日の仕事が始まります。
引き継ぎは入所者の注意事項や夜勤の人から残された仕事を聞いておき、済ませられる内容であれば次の夜勤の人へ仕事を残さないようにしておきましょう。

また、朝のうちに清掃を済ませる施設が多いので、出勤後のルーチンワークとして慣れておく必要があります。
その後は入所者の昼食や介護業務など、昼から午後に掛けて様々な仕事をこなすことになります。
夕方には事後処理を済ませて、出勤してきた夜勤の人へ引き継ぎを済ませてから退勤時間です。
施設によって細かな部分で違いはありますが、基本的に介護の仕事の流れはほとんど変わりません。

出勤から退勤までの仕事の流れを早めに覚えておくことで、仕事にスムーズに取り組めるようになります。
介護求人では即戦力が歓迎される傾向にありますので、あらかじめ仕事のアウトラインを理解しておきましょう。

デイサービスの仕事の流れについて

介護施設でもデイサービスの場合は、若干ながら仕事の流れが異なってきます。
最も大きな違いとなるのが、デイサービスの利用者の送迎が加わることです。
そのため、出勤して最初の仕事が送迎になる場合があります。
送迎の後は通常どおりの介護業務になるので、他の介護施設と仕事内容はそれほど大差ありません。

また、デイサービスの場合は施設に入所者がいないため、夜勤が無いことが特徴です。
つまり日勤のみになりますので、家庭の事情などで夜勤が難しい人でも介護施設で働けます。
ただし、夜間対応のデイサービスもありますので、事前に仕事内容は確認しておくべきです。
このように介護求人では通常の施設とデイサービスの施設で、仕事内容に違いがあります。
それぞれの違いを把握しておくようにして、自分に向いた職場を見つけられるようにしてみてください。

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